プログレを語ろう!

プログレ、60~70年代ハードロック、その他好きなアルバムを気ままに語っていきます。

FLEA ON THE HONEY

FLEA ON THE HONEYの唯一作。イタリアン・オルガン・ロック/ポップ。

後に ETNA/FLEA に発展したことが信じられない(本当?)、ポップさとキャッチーさとイナタサが同居したバンド。GOBLIN や L'UOVO DI COLOMBO のメンバーもいたらしい(すごいメンツだ!)。

1曲目の強引な展開、そしてドラムのバタバタ感がなんともイタリアらしい。

サイケからプログレへ移行していく過渡期のような音。未整理でアルバム全体の整合感が希薄だが、その発展途上のサウンドがまた魅力。


1曲目「Mother Mary」


5曲目「Louise(My Little Ship)」


おまけ。こちらは後のハード・ロック・バンド、FLEA。

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『FLEA ON THE HONEY』

(1971年発表)
イタリアン・ポップ |

I NOMADI INTERPRETANO GUCCINI

I NOMADI (イ・ノマーディ) の5th(?)。イタリアン・プログレッシヴ・ロック。

前作よりも、こちらは広がりのある作品に仕上がっています。1曲目のプログレには珍しい(?)ワルツのストリングスにも驚きですが、曲によってはプロコル・ハルムのような枯れた味わいがあり、イタリアなのに大英帝国みたいな何とも言えない質感です。

ラスト曲『La Collina』は、結構ヘヴィ・シンフォしてます。


1曲目「Il Vecchio E Il Bambino」


6曲目「La Collina」

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『I NOMADI INTERPRETANO GUCCINI』

(1974年発表)

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NEW TROLLS

NEW TROLLS (ニュー・トロルス) の2nd。イタリアン・ポップ/カンツォーネ・ロック

バダ・ハリが盛り上げ、バダ・ハリが潰した今日のK1です。

さて本編。基本的には1stの延長ではあるが、イタリアに有りがちな、音割れまくりのバースト・ギターのハード・ロックも現れ、幅の広さも見られる。

アルバムとしてのまとまりは1stには及ばないが、この2ndも粒揃い、捨て曲なし。メロディーもコーラスも、すべてが美しい。

この後、BIGバンドとして君臨する兆しが垣間見れる良盤です。


1曲目「Una Miniera」(かっ、神が…、神が舞い降りました…)

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『NEW TROLLS』

(1970年発表)

テーマ:プログレ - ジャンル:音楽

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SENZA ORARIO SENZA BANDIERA

NEW TROLLS (ニュー・トロルス) の1st。イタリアン・ポップ/カンツォーネ・ロック。

軽快で、ポップでキャッチ-で、それでいて強いインパクトのある良盤ですね。とても軽い。けど、軽薄な軽さではなく、非常に豊潤。

ちょっと30分。いい音が欲しいな、っていうときはこのアルバムをかける。そんな軽さ。

名曲 「Signore, Io Sono Irish (私はアイリッシュ)」 のオルガンも効いています。

イタリア語の“歌”の響きが好きな人には超お奨めです。


3曲目 「Signore, Io Sono Irish (私はアイリッシュ)」 (イタリア盤 「青い影」 といったところでしょうか。)

『SENZA ORARIO SENZA BANDIERA』 (邦題 『遥かな旅立ち』)

(1968年発表)

テーマ:プログレ - ジャンル:音楽

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DR. JEKILL E MR. HYDE

EQUIPE 84 (エキペ84) の4th(?)。イタリアン・ポップ・ロック/ラヴ・ロック。

いいねー、コレ。まさにイタリアど真ん中。特に2曲目と3曲目はモロ・ラヴ・ロック。♪プリマベーラ~♪と歌うところは、まさにイタリアの良心。

後半になると打って変わって、ジャジーになったり大胆な構成だったり、まさにプログレの世界。この振幅が非常に刺激的。

どこを切っても巧みなバンドです。


3曲目「Primavera」 (♪プリマベーラ~♪)

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『DR. JEKILL E MR. HYDE』

(1973年発表)

テーマ:プログレ - ジャンル:音楽

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"L’AURORA" DELLE ORME

LE ORME (レ・オルメ) の2nd。イタリアン・オルガン・ポップ。

冒頭から弦楽器を導入しての叙情派バラード。全体的にしっとりとした官能的なサウンドで、その後のオルメを物語る要素が見えて来た。

やはり良質なメロディーの宝庫。1stの“ジャギ・ポップ”もいいが、“甘さ”のあるこの2ndの方がオルメらしい。ラスト2曲は、大変身する3rdへの布石。

やはり舌足らずなこのボーカル、なぜか私たちを惹き付ける。不思議だ・・・。

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『"L’AURORA" DELLE ORME』

(1969年発表)

テーマ:プログレ - ジャンル:音楽

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AD GLORIAM

LE ORME (レ・オルメ) の1st。イタリアン・オルガン・ポップ。

あのオルメの1st。この頃はまだプログレ色はなく、当時の時代を反映してか、サイケ風味のあるポップス・サウンド。

なんとも素朴、舌足らずの煮え切らない感じ。でも決してブリティッシュ風ではなく、イタリアらしい煌びやかさや、歌心がある。

メロディーは良質。そして適度に変化がある。まだプログレが横行していない時代。そう考えると、恐ろしい程の完成度のように思える。

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『AD GLORIAM』

(1968年発表)

テーマ:プログレ - ジャンル:音楽

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FIORE DI METALLO

I CALIFFI (イ・カリフィ) の2nd(?)。イタリアン・ビート・ポップ/キーボード・ロック。

これはちょっと地味(滋味?)。プログレというか、古めかしいビート・ポップが大半を占める。

けど4曲目 『Varius』 だけは、パイプ・オルガンやピアノなどのキーボードが唸るプログレッシヴな作品。この曲だけ突然変異。全編この調子で行くのも有りなのではあるが…。

正直印象が薄いが、濃い系が続いた後はこういうのも悪くない。

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『FIORE DI METALLO』

(1973発表)

テーマ:プログレ - ジャンル:音楽

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FORMULA 3

FORMULA 3 (フォルムラ・トレ) の2nd。イタリアン・プログレ・ハード/ハード・ポップ。

触りはとてもフレンドリーだが、ちょっとイカレテル。いきなりバタバタドラムから始まり、粘っこい演奏がズシリと重い。

けど、やはりA級バンド。緻密なアンサンブルと表現力のあるボーカル&コーラスで、しっかりと壺は押さえてある。

歌物と、変態的なプログレッシヴ・サウンドのバランスが絶妙。

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『FORMULA 3』

(1971発表)

テーマ:プログレ - ジャンル:音楽

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CANTANO GUCCINI

I NOMADI (イ・ノマディ) の作品。イタリアン・ポップ。

このバンド、バンド名だけは知っていたのですが、このCDはオリジナル・アルバムなのかベスト盤なのか皆目わからない…(情報求む)。“巻貝”のジャケットにピンと来て、跳び付いてしまったのです。

内容は、プログレではありません。EQUIPE84 (エキペ84) の 『ID』 のようなプログレ・ポップを期待していただけにちょっと「ガクッ」って感じでしたが、何回か聴いていると、これはこれでとてもキャッチーで聴き易い。

なんか野暮ったい感じがするイタリアン・ポップ。一曲目から「エエエエエ・・・」とちょっとダルい…。ポップだからといって軽快で爽やかという訳ではなく、やはり、やはり

粘っこい…。

どうも「粘っこい」シリーズでした…。

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『CANTANO GUCCINI』

(1973発表)

テーマ:プログレ - ジャンル:音楽

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