プログレを語ろう!

プログレ、60~70年代ハードロック、その他好きなアルバムを気ままに語っていきます。

THEORIUS CAMPUS

THEORIUS CAMPUS (テオリウス・カンプス) の唯一作。イタリアン・フォーク。

爪弾かれるアコースティック・ギターに端正なピアノ。そして、輪郭のハッキリしたイタリア語のボーカルは、あまりにも瑞々しい。

プログレとして聴けば地味さは否めないが、プチ・プログレッシブな展開もあり、こうしてたまに聴いてみるとプチ感動。

水面に浮かぶ睡蓮のように、(人が?)儚げに流れて行きます。

ジャケットは SPRING みたいだね。

THEORIUS-CAMPUS.jpg

『THEORIUS CAMPUS』

(1972年発表)

テーマ:プログレ - ジャンル:音楽

イタリアン・フォーク・ロック |

RED TAPE MACHINE

ANONIMA SOUND LTD. の唯一作。イタリアン・フォーク・ロック/オルガン・ロック。

暗い、そして地味だ。全体的にフォーキーで枯れた感じ。そして英詞ということもあってか、イタリアより英国的。イタリアでこのサウンドはちょっと不思議か。

また、イヴァン・グラツィアーニがリーダーとして、さらにフンカ・ムンカでおなじみのロベルト・カルロットもキーボーダーとしてこのアルバムに参加していたというのがもっと不思議。あの純正イタリアの超名盤 『DEDICATO A GOVANNA G.』 を制作したとは思えないこの変わり様。全く華が無いのです。

作曲自体は悪くないので、イタリア物というより、暗い、というか陰鬱なフォーク・ロック/オルガン・ロックとして聴けばそれなりに聴けます。

RED-TAPE-MACHINE.jpg

『RED TAPE MACHINE』

(1972年発表)

テーマ:プログレ - ジャンル:音楽

イタリアン・フォーク・ロック |

ADRIANO MONTEDURO E REALE ACCADEMIA DI MUSICA

ADRIANO MONTEDURO (アドリアノ・モンテデゥ-ロ) の作品。イタリアのシンガー/ギターリスト。

バックに REALE ACCADEMIA DI MUSICA (レアーレ・アッカデミア・ディ・ムジカ) を迎えて制作された、イタリアン・プログレッシヴ・ロック/フォーク・ロック。

バックがバックだからか、ジャケットのような、アコースティックな感覚の温かみのある一枚。

ちょっとだけスリリングで、ちょっとだけシンフォニックで、ちょっとだけセンチでリリカルでと、その“ちょっと”が集まって素晴らしい出来栄えとなった。

1曲目が終わり2曲目に入るところが、吸い込まれるような奥深い雰囲気で好き。

哀愁溢れるイタリア語のボーカルと、バックを支える繊細な演奏が同時に楽しめます。

ADRIANO-MONTEDURO.jpg

『ADRIANO MONTEDURO E REALE ACCADEMIA MUSICA』

(1974年発表)
イタリアン・フォーク・ロック |

REALE ACCADEMIA DI MUSICA

REALE ACCADEMIA DI MUSICA (レアーレ・アッカデミア・ディ・ムジカ) 唯一の作品。イタリアン・プログレッシヴ・ロック/フォーク・ロック。

アコースティックな感覚を大事にする、素朴で味のある一枚。

イタリアは情熱もいいが、こういう牧歌的な雰囲気もいい。

特に2曲目 『Il Mattino』 と最終曲 『Vertigine』 がとてもプログレッシヴで秀逸。クラシカルなピアノが劇的な展開を演出する 『Il Mattino』。そして、ベースとドラムのリズム隊が、ハードにグイグイと曲を引っ張って行く 『Vertigine』。

どちらも躍動的でスリリング。本編の聴き所となっています。

REALE-ACCADEMIA-DI-MUSICA.jpg

『REALE ACCADEMIA DI MUSICA』

(1972年発表)
イタリアン・フォーク・ロック |
| HOME |