プログレを語ろう!

プログレ、60~70年代ハードロック、その他好きなアルバムを気ままに語っていきます。

MUSIQUE SAOULE

FRANCOISE HARDY (フランソワーズ・アルディ) の(多分)17th。フレンチ・ポップ。

8th 『COMMENT TE DIRE ADIEU』 が気に入って衝動買いしたこの作品。8thのクラシカルな雰囲気、繊細なタッチのボーカルが好きだったが、この作品はダンサンブルでもっと都会的な感じ。

好みとしては“田舎的”な8thの方がやはり好きだが、この作品も聴き易く、素晴らしい作品だと思う。

後半にはクラシカルでしっとりした歌も用意され、前半よりは後半の方が好み。

彼女のアルバム。1stや2ndなど、60年代のアルバムがとても気になります。


この作品ではなく、8th 『COMMENT TE DIRE ADIEU』 から、1曲目「 Comment Te Dire Adieu」(勘違いしそうになるくらい魅惑的な歌声です…)

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『MUSIQUE SAOULE』 (邦題 『山羊座の女』)

(1978年発表)

テーマ:女性アーティスト - ジャンル:音楽

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LUDWIG

WAPASSOU (ワパスー) の4th。フランチ・シンフォ。

ベースもドラムも無い、およそ“ロック”といえるのか…? 芸術かロックか、なんて哲学的な疑問が生まれそう。

キーボードとバイオリンで、神秘の世界というか、脳に宇宙空間を作り上げる。まるで魂が銀河の外へ浮遊していくような独特な感覚。ヒーリング・ミュージックというには、あまりにも生温い。

これでも“ロック”といえるのか。まっ、“プログレ”であるのは確かだね。じゃ、プログレッシヴ・“ロック”じゃん。堂堂巡り…。

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『LUDWIG』 (邦題 『ルートヴィヒⅡ世』)

(1978年発表)

テーマ:プログレ - ジャンル:音楽

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L’ARAIGNEE-MAL

ATOLL (アトール) の2nd。フレンチ・シンフォ/ジャズ・ロック。

おしゃれでスタイリッシュなフランチ・ロック。聴き慣れないフランス語の響きがとても新鮮。

印象に残るのは、1曲目途中で、突然湧き上がる美しい旋律。いかにもフランスらしい高貴な感じ。優しくて柔らかい。

けど、その後は難解なジャジーな展開に。うーん、美しいものには毒がある…。


7曲目「Le Cimetiere De Plastique」

『L’ARAIGNEE-MAL』

(1975年発表)

テーマ:プログレ - ジャンル:音楽

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STAND BY

HELDON (エルドン) の7th。フランスの…、このジャンル何?

1曲目 『STAND BY』 では、“おっ、重々しいハード・ロック?”と思ったが、途中からキーボードのピコピコサウンドに。ピコピコピコ…って永遠に鳴り止まぬ…。

どうゆう展開になるのやら、って思って聴いていたら、ますますピコピコサウンドに。“トルルルトルルルパッポッP!”と、永遠に続いていきます。

最初ガッカリしたのは正直なところ。でも、こういう音楽だと思って聴いていたら、結構快感? ちょっとトランス? 意外にパンチとフックがありますぜ。

体の調子が良いときにまた聴こう(笑)。

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『STAND BY』

(1979年発表)

テーマ:プログレ - ジャンル:音楽

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VISITORS

VISITORS (ヴィジターズ) の唯一作。フレンチ・シンフォ。

これはフランスらしいのか、らしくないのかよくわからない。バタバタしたリズムに男臭いコーラス。そして怪しいバイオリンが要所でいい味を出している。

途中で宇宙からの「VISITOR」の声が…

そのまんまの展開に、ここはもう拍手をオクロウ…。

冗談なのか真面目なのか、名盤なのか迷盤なのかわからないイイ作品です。

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『VISITORS』

(1974発表)

テーマ:プログレ - ジャンル:音楽

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TERPANDRE

TERPANDRE (テルパンドル) 唯一の作品。フランスのプログレッシヴ・ロック。

これはメロトロンできまり。どこを切ってもメロトロン。メロトロンが充満している。あまりの凄さに、ちょっとカルチャー・ショック。使用頻度ではトップ・クラス(5本の指? 3本の指?)に入るであろう。

そして楽曲も素晴らしい。雄大で大らかなメロディーは、メロトロンの醍醐味を十分に伝えてくれる。

ボーカルは無いけど全く気にならない美しい旋律。81年の発表だが、私のような60年代後半~70年代中期のプログレ・ファンでも大満足。

メロトロンが聴きたければ、避けては通れない一枚。

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『TERPANDRE』

(1981年発表)

テーマ:メロトロン - ジャンル:音楽

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COMMENT TE DIRE ADIEU

FRANCOISE HARDY (フランソワーズ・アルディ) の8th。フランスの女性シンガー・ソング・ライター。


いい歌を聴くと 心が洗われ
いい歌を聴くと 涙が溢れる
いい歌を聴くと その涙は

・・・虹となる

美しい旋律は 心を開かせ
美しい旋律は 過去を想い出す
美しい旋律は その過去を

・・・未来に繋げる

あなたの声は 歌になって
あなたの声は 旋律を奏で
あなたの声は その虹となった未来を

・・・ひとつの詩と

・・・笑顔に変える


~ひとつの詩(うた)~



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『COMMENT TE DIRE ADIEU』

(1968年発表)

テーマ:女性ボーカル - ジャンル:音楽

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SANDROSE

SANDROSE (サンドローズ) 唯一の作品。フランスのシンフォニック・ロック。

魅力はやっぱりメロトロンだろう。

溢れるメロトロン。官能のメロトロン。

終始メロトロンが湧き上がる。

テンション溢れるノリのいいロックもあるが、やはり印象に残るのはメロトロン溢れる叙情的な曲。

ボーカルは艶っぽくウルフルな感じで、プログレにはあまり無いタイプ。

だからちょっと慣れない感あるが、力強く表現力もあり(そして色気もあり)、一つの個性だと思えばコレもアリ(でも、例えばトラッド系の女性ボーカルだったら…、なんて想像しちゃったりもしますが…)。

でも聴き所はやはりメロトロン、もう恍惚なのであります。

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『SANDROSE』

(1972年発表)
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TRADITIONAL & RENOUVEAU

ASGARD の2nd。フランスのトラッド・シンフォ。

初めて聴いた時は、名盤という期待が強すぎたからか、パンチが無くあまり印象に残らなかったけど、改めて聴いてみるとやはり名盤!

5曲目までは平凡なトラッド・フォークでややウトウトするが、6曲目後半に突如メロトロンの嵐。
いきなり眠気が吹っ飛ぶ。ここからが名盤だった(笑)。

中世の深い森に入ったよう
辺りが暗くなった頃
原生の中で何を思うか
そこは夢幻と暗黒の世界
けど遠くに見えるのは
希望の光か それとも…

最終曲のフランス語の語りもいい(それにしてもプログレって語り好きだよね)。

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『TRADITIONAL & RENOUVEAU』

(1978年発表)
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