プログレを語ろう!

プログレ、60~70年代ハードロック、その他好きなアルバムを気ままに語っていきます。

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GARDEN SHED

ENGLAND(イングランド)の1st。ブリティッシュ・シンフォ/クラシカル。

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『GARDEN SHED』(邦題 『枯葉が落ちる庭園』)(1977年発表)

買った時に数回聴いただけで、最近ずっと聴いていないCDも何枚かあって、改めてそれを引っ張り出して聴いてみるのも楽しみの一つ。本CDもそういう作品で、改めて聴き直してみた。

“メロトロン”というキーワードだけで買ったアルバムではあるが、ハード・ロック系の音が好みな僕にとって、この軽い感じの音はそんなに得意では無く、クールミント系の“イエス”風コーラスもあまり好みでは無い。そういう理由もあって、このアルバムはずっと棚の奥に眠っていた。

改めて聴いてみると、メロトロンは評判通りの凄さ。ゴーッと覆い被さるメロトロンは、時には恐怖すらも感じる。

圧巻はラスト曲「Poisoned Youth」。やや“重さ”の足りなかったサウンドに、ズシリと変化を与える。英国らしい気品のある世界に急に暗雲が立ち込め、闇がおり、一筋縄では行かない懐の深さも見せる。

メロトロンはじめ、とにかく鍵盤が凄い。記事にするにあたり何回か通して聴いたが、とてもとてもお腹が一杯。鍵盤系はもう食べられませんです、はい…。


1曲目「Midnight Madness」


3曲目「Three Piece Suite」

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PROCOL HARUM LIVE IN CONCERT WITH THE EDMON SYMPHONY ORCHESTRA

PROCOL HARUM(プロコル・ハルム)の6th(ライヴ)。ブリティッシュ・プログレッシブ・ロック/クラシカル。

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『PROCOL HARUM LIVE IN CONCERT WITH THE EDMON SYMPHONY ORCHESTRA』 (1972年発表)

このアルバムの目玉は,やはりラストを飾る壮大な組曲 「In Held Twas In I」 であろう。オーケストラと混声合唱とロックが融合し、大英帝国の繁栄と気品が目の前に迫る。

けど、豪華絢爛をイメージしてはいけない。その正体は、灰色の帝国。探し当てた者だけが入れる、白と黒が統治する世界。

霧の奥に隠れて眠るこの帝国に足を踏み入れよ。


1曲目「Conquistador」


3曲目「A Salty Dog」

(おまけ)
本アルバムではありませんが,2nd 『SHINE ON BRIGHTLY』 より 「In Held Twas In I」。プログレ聴き始めた頃、この曲にはショックを受けた。現実が遠のくような錯覚だ。この曲が切っ掛けでさらにプログレにはまることに…。


「In Held Twas In I」(その1)


「In Held Twas In I」(その2)

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THE THOUGHTS OF EMERLIST DAVJACK

THE NICE (ザ・ナイス) の1st。ブリティシュ・プログレッシヴ・ロック/クラシカル。

Keith Emerson (キーマス・エマーソン) が“ELP”の前に組んでいたバンド。超絶な“ELP”と比べて、こちらはやや牧歌的。サイケからポップ、クラシカルまで、いろいろなベクトルを合わせ持つ全方位的作品。

やりたいこと詰め込みすぎて収拾つかなくなった感もあるが、この沸き上がる勢いは凄い。中でも4曲目「RONDO」のビート感。ある意味ハード・ロックよりハード・ロック的。

鍵盤モンスターの底なしの才能。1stにそのアーティストの原石が見られるというが、やはり“この方”も例外ではありません…。

そうそう、なんと、「THE NICE再結成!」というニュースが先ほどテレビ速報で流れた! 今年5月から日本全国ツアーを行うそうです。これは凄い!!!







(今日は4月1日ね)

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4曲目「Rondo」 (お化けです…)

何やら他にも古いライブありがました。








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『THE THOUGHTS OF EMERLIST DAVJACK』 (邦題 『ナイスの思想』)

(1968年発表)

テーマ:プログレ - ジャンル:音楽

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NOVELLA

RENAISSANCE (ルネッサンス) の7th。ブリティッシュ・クラシカル。

ルネッサンスは、1st、2nd、3rd、7thと、MDに入れてあるこの順番で一気に聴くことが多いので、いつもこの7thの存在が薄くなるのだが、改めてこの7thだけを聴いて見ました。

オーケストラがふんだんに導入されていますが、アニー・ハズラムの歌声が好きな私にとっては、オーケストラはちょっと濃い味。けど、既成のものから飛び出そうとする意欲、強い意志が演奏や構成に感じられ、それが鬼気迫るものになっています。

“歌”といえば、2曲目 『THE SISTERS』 が素晴らしいです。まさに天上の世界です。心が洗われるような美しさです。

そして、ラストの大団円。構成にメリハリがありますね。何度か聴いて行くと、また新しい発見が生まれそうです。


4曲目 『The Captive Heart』 (純粋にいい歌です。)


おまけに、4th 『ASHES ARE BURNIHNG』 から1曲目 『Can You Understand』 (やっぱりこの歌声は魅力だ…)

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『NOVELLA』

(1977年発表)

テーマ:プログレ - ジャンル:音楽

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PROLOGUE

RENAISSANCE (ルネッサンス) の3rd。ブリティッシュ・クラシカル。

新生ルネッサンスでいえば1stにあたる作品。

私は、初期ルネッサンスの素朴さが好きだったりするのであるが、その延長として聴いてみると、やや刺激が強すぎて参ってしまう(笑)。けど、それはそれとして、やはりご多分に洩れず、この作品の充実振りは凄い。

しっとりと深みのあるクラシカルな旋律+攻撃性も兼ね備えた、クラシカル・ロックとしては頂点に達したといっても良い作品だと思う。

やはり魅力は女性ボーカル、アニー・ハズラムのクリスタル・ボイス。初期ルネッサンスのジェーン・レルフのヒューマンな感じのボーカルもいいが、“ヒューマン”を超越したアニーのボーカルには鬼気迫るものがある。

何度効いてもまた効きたくなる、惹きつけて止まない作品です。


1曲目『Prologue』(やはりこの曲が印象に残る。名曲。)


2曲目『Kief』


3曲目『Sounds of the Sea』

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『PROLOGUE』

(1972年発表)

テーマ:プログレ - ジャンル:音楽

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THE FIELDS

FIELDS (フィールズ) の唯一作。ブリティッシュ・キーボード・ロック/クラシカル。

“鳥”ということで線の細いイメージがあったが、ところがドッコイ、これがまたパワフルなのです。オルガンがボワーッと力強く、曲によっては瑞々しいメロトロンも鳴り響きます。

曲はキャッチー、とてもポイントを押さえてある。程よく難解なのもいい。聴けば聴くほど味が出て来るアルバムですね。


10曲目「Eagle」(ハイハイハイ、メロトロンですよ~)

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『THE FIELDS』

(1971年発表)

テーマ:メロトロン - ジャンル:音楽

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LIVE AT CARNEGIE HALL

RENAISSANCE (ルネッサンス) のライブ・アルバム。ブリティッシュ・クラシカル

これは凄いライブ・アルバムだと思います。クラシカルで、アグレッシヴで、新生ルネッサンスの良い面がふんだんに凝縮されている。

二枚目の20分を超える大曲2曲。構成は、コンセプトは…。プログレ・ファンを裏切らない音のストーリーです。

そして特筆したいのはアニー・ハズラムのボーカル。必要以上に主張せず、演奏と一体化する。完全に音に溶け込み、ストーリー・テラーのようにその空間を伝承する。実に素晴らしい。


4曲目 「Carpet Of The Sun」(名曲です。歌上手いな…)

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『LIVE AT CARNEGIE HALL』

(1976年発表)

テーマ:プログレ - ジャンル:音楽

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JOURNEY’S END

MATTHEW FISHER (マシュー・フィッシャー) の1st。プロコル・ハルムのオルガン奏者。ブリティシュ・クラシカル。

3rdを最後にプロコル・ハルムを脱退し、発表したソロ作。

これを買った時、「あー、私もとうとうマニアの世界に足を踏み入れてしまったか…」って思った作品。やはりプロコル・ハルムの2ndを聴いて以来、どうしてもこのアルバムが気になり、悩みに悩んだ挙句このアルバムを勝ったのさ。

期待ハズレだったらどうしよう、なんて不安も杞憂に終わり、中身はもうクラシカルとポップの見事なまでの融合。プロコル・ハルムで聴かれた哀愁のオルガンが全編に散りばめられ、舌足らずなボーカルと相まって枯れた味わい、旅愁ロマン、もう大傑作なのです。

時折流れるオーケストラも味わい深い。先ほど紹介したプロコル・ハルムの7th 『GRAND HOTEL』 よりも、こちらの方が好きなアルバムだったりします。

ライブ映像、見つけられなかったのが残念。フィッシャーがこちらを淋しげに見ております…。

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『JOURNEY’S END』 (邦題 『旅の終わり』)

(1973年発表)

テーマ:プログレ - ジャンル:音楽

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GRAND HOTEL

PROCOL HARUM (プロコル・ハルム) の7th。ブリティシュ・クラシカル。

“オーケストラ”という言葉に惹きつけられ、相当期待して買ったCD。確かに1曲目はオーケストラが効いている、華麗でクラシカルで気品のあるシンフォニック・ナンバーではあるが、他の曲はポップでキャッチーなナンバー。

むむ? オーケストラは1曲目だけ?

もっとオーケストラがふんだんにフィーチャーされているのを期待していただけに、ちょっと期待ハズレ。

でも、良質のポップ&ロックが丹念に摘み込まれ、聴き易く、気持ちよく、“最高傑作”といわれているのもよくわかる。

けど私は2ndのような、単色で枯れたクラシカルな雰囲気が好きだったりしまが、この7thも完成度の高い名盤だと思います。


1曲目「GRAND HOTEL」 (英国でしか出来ない気品をどうぞ。)


1曲目「GRAND HOTEL」 (こちらは2007年のライブだそうです。これは凄い!)

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『GRAND HOTEL』 (邦題 『グランド・ホテル』)

(1973年発表)

テーマ:プログレ - ジャンル:音楽

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AIR CONDITIONING

CURVED AIR (カーヴド・エアー) の1st。ブリティッシュ・クラシカル。

バイオリンが全面にフィーチャーされていて、旋律もクラシカル。それに美しい女性ボイスときたら“ルネッサンス”を連想するが、このアルバムはもっとジャガジャガしている。

5曲目「Vivaldi」の突然のバイオリンの爆発など、実験的色合いが濃くやや散漫な印象もあるが、その時代でのこの野心的な試みには大拍手。

サイケな香りもするね。

クラシカルとサイケデリックが仲良く歩調を合わせた、珠玉のプレゼント。


5曲目「Vivaldi」 (鳥肌が立ちました…)

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『AIR CONDITIONING』

(1970年発表)

テーマ:プログレ - ジャンル:音楽

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