プログレを語ろう!

プログレ、60~70年代ハードロック、その他好きなアルバムを気ままに語っていきます。

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WEISSES GOLD

STERN-COMBO MEISSENの2nd。旧東ドイツのシンフォニック・ロック。

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『WEISSES GOLD』(1978年発表)

大塚愛さんの後にこのアルバムって、別に奇をてらったりウケを狙っているわけではなくて、プログレファンの方にはわかってもらえると思うけど、プログレ聴いている人は(意外と?)音楽のジャンルに固執せず、全部とは言わないまでも横断的にどんなジャンルの音楽でも聴くのが好きで、ジャンルで差別せず“いい音楽はいい”と思えるわけです。

んでこのアルバムですが、マニアックでした(爆)

流石に現代の音ではなく、今の基準で聴くとかなりチープな音なんだけど、それを積み上げて構築した音の巨大建造物には圧倒。ドイツ、特に旧東ドイツらしいキッチリとした演奏と構成で、聴いてる人間を窒息させます(笑)。

ただし、ボーナストラックのラスト3曲(クラシックの有名曲)は無くてもいいかな。音だけでなく、本当にチープになります…。


7曲目「Die Erkenntnis」の途中~8曲目「Weisses Gold」(ラスト曲)
(ほんとうは曲単位ではなく、アルバム全体を通して聴いた方がいいんだけどね)

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東欧 |

大地の歌

ウラジーミル・ヴィソーツキイの作品。唯一の日本盤。ロシアのプロテスト・フォーク(とでも言いましょうか?)。

今日はフォーク・ソングでも聴きながらゆっくり寝ようかな。

(CDセットしてスタートボタン、ポチッ)

うーん、眠れん。胸が締め付けられる…

BGMの選択、完全に間違えました。穏やかではないです。暗く、重く、とてもシリアス。聴き慣れないロシア語の言葉。しわがれ声で頑張りすぎて 「“西川のりお”か!」 ってツッコミたくなる歌もある。

軽いBGMとしては、ちょっと聴くのをためらいますが、この魂の叫び、分厚い世界観。圧倒される事間違い無しです。

っていろいろ書きましたが、聴いた方が早いです。本アルバムに未収録の歌のようですが(多分です。厳密には確認できません…)、とりあえず3曲。まだ沢山あるようです。







DAICHI-NO-UTA

『大地の歌』

(1977年録音、1988年発表)

東欧 |

NO NAMES

NO NAMES の2nd。イスラエルのプログレッシヴ・ロック/ジャズ・ロック。

イスラエルと聞いて思いっきりレアな音を想像してしまうのだが、同じイスラエルの”ZINGALE(ツインガーレ)”もそうだったように、意外なほど洗練された音にビックリ。旋律も演奏もしっかりしていて、メインストリームと比べても遜色ない。

けど、注意して聴いて見ると仄かに感じる遠い国の香り。それが後半に行くに連れて次第に濃厚になってくる。聞き慣れぬ言語も刺激的。やはり、どこか異国の趣がある。

哀愁のフルートも印象に残るが、突然取り憑かれたように畳み掛ける演奏もよい。全体にストーリーがあり、最後まで効き込んでしまう作品です。

NO-NAMES.jpg

『NO NAMES』

(1975年発表)

テーマ:ジャズ・ロック - ジャンル:音楽

東欧 |

NEREDEN NEREYA!

HARDAL の1st。トルコのプログレッシヴ・ロック/サイケ・ポップ。

どんな音なのか全く分からなかった音盤。プログレにはそういうのよくある。ましてや“トルコ”のプログレなんて尚更。

さて聴いてみると、のっけっから甘~くアンニュイ雰囲気で、逆にビックリ。とってもフレンドリーな感じ。ファズ・ギター全開で荒々しさを出そうとした曲もあるが、丸く角がない。肌に当っても全然痛くない。

日本の歌謡曲にも通じ、妙に懐かしい。一体この盤、トルコではどんな位置付けなのだろう。


5曲目『Birak Beni』 (どことなくトルコらしい民族性も感じます。)

NEREDEN-NEREYA!.jpg

『NEREDEN NEREYA!』

(1980年発表)

テーマ:サイケデリック - ジャンル:音楽

東欧 |

CZAS JAK RZEKA

CZESLAW NIEMEN (ニエメン) のベスト。ポーランドのシンガー・ソング・ライター。

気になっていた初めてのNIEMEN。プログレという観点を期待して聴いてみたら、そうではなく歌物(サイケ・ポップとでも言おうか?)。でも、非常に歌が上手く、その表現力のある歌声にいつの間にか引き込まれる。カンタウトーレ(イタリアのシンガー・ソング・ライター)の大御所を聴いているような感じ。

曲によっては、教会風の厚みのあるオルガンやコーラス、メロトロンも聴こえ、プログレ・ファンも唸らせる。

サイケ、ロック、プログレと渡り合ったポーランドの重鎮らしい、貫禄のベスト。今度オリジナル盤も聴いてみよう。


2曲目 「Sen O Warszawie」

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『CZAS JAK RZEKA』

(2000年発表)

テーマ:サイケデリック - ジャンル:音楽

東欧 |

HUSEG

EAST (イースト) の2nd。ポーランドのシンフォニック・ロック。

無謀すぎた「苦手だったあの盤を、もう一度聴き直してみよう」シリーズ。あっ、まだあった! ラックの隅っこで眠っていたこのCD。ずっと聴いていなかったな。

レビュー読んで、結構期待して買ったんだけど、軽く清涼感のある音が期待ハズレでした。東欧諸国で初めて聴いた“MAREK GRECHUTA”の 『KOROWOD』 のような、辺境らしい音を期待していたので(そんな無茶な…)。

聴いてみると、確かにそんな感じ。その時と印象はあまり変わらない。でも考えてみれば、80年代に入った頃の音。時が経てば楽器も録音技術も進歩するので、音が綺麗になって当然。そう考えると、当時の技術を駆使した、最先端の音を体現した作品なのであろう。そう考えると趣も湧いてくる。

確かに好みの音ではないが、こうして時間的にも、地理的にも大きなスケールで音の旅をする事が出来るロック、とりわけプログレという世界は、とてつもなく面白く、魅力的なものだと思いました。


4曲目「EN VOLTAM」(そんな中でもこの曲は良い。荘厳な合唱が入っています。)

『HUSEG』 (邦題 『フェイス』)

アップしたジャケット画像が見れなくなりました。しばらく様子を見ます。

(1982年発表)

テーマ:プログレ - ジャンル:音楽

東欧 |

SBB

SBB の1st。ポーランドのプログレッシヴ・ジャズ・ロック。

初めて聴いて、いきなり挫折した私のとっての問題作(笑)。というわけで、それ以来聴いてみた。

うーん、難解だ。今日2回聴いたけど、やはり難解だ。もう長尺ナンバーばかり。“ながら”で聴いていて、気付かない内にいつの間にか終わっていた…。

けど、部分的には“オヤッ”とカッコいいフレーズもある(イヤ、確かにアッタ…)。こういうのって、また何かの切っ掛けにこの凄さに気付くのかもしれない、っと思い、このCDをラックに仕舞うリバプールでした…。

でも、こちらのソロの方は好きです。


4曲目「ZOSTALO WE MNIE」

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『SBB』

(1974年発表)

テーマ:ジャズ・ロック - ジャンル:音楽

東欧 |

KAMIENIE

BREAKOUT の7th。ポーランドのブルース・ロック。

うーん、この裸のジャケット…。そう言えば今日の昼、皇居のお堀で…、イヤ、この話は止めて置こう…。

これは、モロ・ブルースです。ポーランド語によるモロ・ブルースです(今日の皇居はモロ…、イヤ止めて置こう…)。イタリア語でのモロ・ブルースは JUMBO の1st が浮かぶが、こちらはポーランド語。それだけでも一聴の価値あり(?)。

もっとアンダー・グラウンドな音を期待していたんだけど、意外としっかりとしている。英米の影響を受けたのだろうか、ソフトであくの無いブルース・ロック。


9曲目「Tobie Ta Piesn」

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『KAMIENIE』

(1974年発表)

テーマ:ハードロック - ジャンル:音楽

東欧 |

PEACE

ZINGALE (ツインガーレ) の唯一作。イスラエルのジャズ・ロック。

イスラエルという遠くの国、そしてこのジャケットのイメージから、もっと民族調で重々しいもの期待したが、聴いてみると軽快で健康的。オープニングはアルティ・エ・メスティエリの 『TILT』 のような感じ。

けど、後半になるにつれて、CDではなくレコード臭い音になって来る。アナログが似合う、素朴な情感が滲み出て来る。

3曲目 『CARNIVAL』 でのアンサンブルは、強烈で猛烈なテクニック。この曲だけでも一聴の価値有り。イスラエルの音楽界って、テクニシャンが多いのかな。

1977年以前のボーナス(シングル?)が沢山入っていてお得。こちらのボーナスの方が辺境臭いかも。

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『PEACE』

(1977年発表)

テーマ:ジャズ・ロック - ジャンル:音楽

東欧 |

CHURCHILLS

CHURCHILLS (チャーチルズ) の唯一作(か?)。イスラエルのサイケ・ハード。

これはサイケ。ジャケットからして血みどろのドロドロ・サイケを連想させるが(そんな瞬間もないわけではないが・・・)、ポップでキャッチーでハードなサイケ。英米の影響が強いと思われるが、時折イスラエルというお国柄らしいフレーズもあり面白い。

演奏は結構上手い。安定している。けどメロディーはやはり60年代後半のメロディー。今聴くと古臭さは否めないが、それがまた良いんですよ。

摩訶不思議な装飾で彩られる、とってもとってもカラフルな一枚。

後に“JERICHO”ってバンドになるという。これも聴きたい!

CHURCHILLS.jpg

『CHURCHILLS』

(1968年発表)

テーマ:サイケデリック - ジャンル:音楽

東欧 |
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